忍者や侍などが活躍する戦国を舞台にしたゲームを紹介します!
フィールドに点在する町や洞窟・鳥居などを見つけ出して、そこでヒントを聞き出していき、冒険を進めていきます。
操作方法は、Aで刀、Bで手裏剣です。
上を押すとジャンプします。
手裏剣は有限です。
術は戦闘画面でA、B同時押しと、上、右、左、のいずれかで発動。
「SELECT」ボタンで逃げる事が出来ます。(けっこう重要)
倒すと経験値が入り、時々アイテムを落とすことがあります♪
Aボタンを押すとメニューが出るので、しょくじコマンドを実行。
すると、かぷせるを1個消費して体力を回復できます。
ただ、この手段でしか回復できません。エンカウントが多くてなかなか進めず、目的地に着くのも一苦労・・・。
戦闘で回復できないのが、このゲームの難易度を上げています。カプセルは、常にストックしておきましょう!
一般RPGのように建物のグラフィックはあるのですが、メッセージが出るだけで中に入ることが出来ないので簡素な印象を受けました。
主人公たちは延々と町など入る事がなくフィールド上を歩き回る羽目となるので盛り上がりに欠けるのがマイナス。
戦闘パートは面白いので、こだわりがなければ、裏技をフルに使用してクリアを目指すのも、いいかもしれません。
モンスターハンターはアイテムを駆使したり、戦いの中で一つ一つの動作のスピードを考慮しながらアイテムを使ったり、武器とか防具の組み合わせによって発動するスキルを考えて装備を作ったりするのが魅力の一つでした。
それに比べて討鬼伝は純粋に戦闘を楽しむ為に工夫されて作られたゲームです。
モンスターハンターと全く別の狩りゲーだと思ってプレイすると更に面白いと感じるでしょう。
『2』からは「オープンワールド」へとシステムを変更されました。
過去作の持ち味を十二分に活かしつつ、続編として上手く進化させたタイトルです。
狩りゲー特有の単調さに抵抗が無いのであれば、楽しめる秀作だと思います。