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忍者や侍などが活躍する戦国を舞台にしたゲームを紹介します!
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最初の印象は、コメディー要素が強めのギャグRPG。
しかしながら、物語の後半は、前半の和やかなおちゃらけの雰囲気が消し飛ぶガチRPGとなっています。
終盤にて、「忍者らホイ!」の意味もわかるでしょう。
相棒の鷹丸をブーメランのように投げて敵を倒しながら進みます。
ダメージを受けると一撃死となるシステムです。
油断していると序盤から意外なところで何度もやられるかもしれません。
コミカルなキャラをリズミカルに操作できてしまうので、思わぬところから敵が飛び出てきたり、水位の上昇に油断して足場をなくしたり・・・と全体のアクションレベルはそこまで高くないのですが、忍者らしく忍びながら進まないと痛い目をみるでしょう。
氷、スケボー、炎、空中浮遊、足場ジャンプとギミックも多彩。
忘れがちですが、忍術も使えます♪
このゲームの最大の売りであるボス戦は、数字バトルが繰り広げられます!ステージ途中で有利となるアイテム(カード)をゲットして、ボス戦では敵の数字札とこちらの数字札を戦わせるという独自のシステム。
単純に数字の「差」で敵にダメージを与え、互いにライフを削りあうというもの。
道中ゲットしたアイテム(カード)により数字を2倍、3倍にすることができたりライフを回復したり、防御できたりもします。
いかに大きく敵のライフを削るかが勝敗を決めるのでした。
時間内にカードを決めないと『勝負放棄』と見なされ、ステージの最初に戻されるシビアなルールも。
覚えゲーではあるのですが、難易度は高いです。
花丸のカードの強さがプレイの毎にまちまちであるため、バランスも不安定ですけど、アクションゲームとしては良くできていて、操作していても楽しいファミコンの忍者ゲームとしては面白いゲームだと思います。
プレイヤーは主に郷田松之信が治める郷田荘やその周辺地域で、忍者である力丸や彩女を操作して任務を実行していきます。
敵に発見されずに進むことを主眼としている点ではメタルギアシリーズなどに通じるものがある感じです。
もちろん、何回も繰り返しプレイ可能。
基本的に、プレイヤーは一対多数という不利を強いられるのだが、その不利を覆すべく隠密行動や忍具(各種アイテム)を活用し、また機を見ては敵の死角から接近して、一撃で相手を仕留める「忍殺」といった技を駆使しながら任務を遂行していきます。
フィールドに点在する町や洞窟・鳥居などを見つけ出して、そこでヒントを聞き出していき、冒険を進めていきます。
操作方法は、Aで刀、Bで手裏剣です。
上を押すとジャンプします。
手裏剣は有限です。
術は戦闘画面でA、B同時押しと、上、右、左、のいずれかで発動。
「SELECT」ボタンで逃げる事が出来ます。(けっこう重要)
倒すと経験値が入り、時々アイテムを落とすことがあります♪
Aボタンを押すとメニューが出るので、しょくじコマンドを実行。
すると、かぷせるを1個消費して体力を回復できます。
ただ、この手段でしか回復できません。エンカウントが多くてなかなか進めず、目的地に着くのも一苦労・・・。
戦闘で回復できないのが、このゲームの難易度を上げています。カプセルは、常にストックしておきましょう!
一般RPGのように建物のグラフィックはあるのですが、メッセージが出るだけで中に入ることが出来ないので簡素な印象を受けました。
主人公たちは延々と町など入る事がなくフィールド上を歩き回る羽目となるので盛り上がりに欠けるのがマイナス。
戦闘パートは面白いので、こだわりがなければ、裏技をフルに使用してクリアを目指すのも、いいかもしれません。