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忍者や侍などが活躍する戦国を舞台にしたゲームを紹介します!

 

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神武伝承

PCエンジンで発売された名作『スペースハリアータイプ疑似3Dアクションです。
1987年にPCゲーム用として発売されたウルフチームのデビュー作YAKSA ヤシャ」の世界設定をもとにしたゲームになります。
※「YAKSA ヤシャ」はPCエンジンでは発売されません。
YAKSA ヤシャ」は、戦国時代を背景としたストーリーやキャラクターなどの設定に定評があるゲームでしたけど、高難易度で数々のユーザーが脱落したゲームでした。
説明書によると、開発はビッグクラブで企画と音楽にウルフチームのスタッフが参加しているみたいです。



時は戦国時代。
神武の御世以来、魔空泉を守り続けた夜叉衆も、死魔神が配下・魔空衆に次々と打たれていった。
斬れ!最後の夜叉・九条院伊織。
高野山に幽閉されたもう一人の夜叉・最空を救い、義の旗のもとに集え!
・・・というストーリー。



ボタン構成はジャンプと攻撃。
制スクロールではありませんし、ジャンプ操作を必要とするので、見た目はスペースハリアーでもプレイ感覚は違います。
(強制スクロールのステージもある)
進むタイミングを調整できたり任意で後退できるのは斬新でした。
アイテムを取り逃がしても後退できたのが便利です♪
次々に襲い掛かる敵を、前後移動とジャンプを駆使しながらパワーアップする剣で倒しながら進んでいきます。
攻撃を受け続けると剣がパワーダウンするので、いかに強い状態を維持できるかが鍵になります。
完全な覚えゲーなので、アイテムや敵の配置を覚えて攻略するとサクサク進めます。
敵の攻撃はともかくですが、浮遊岩の距離が掴みにくく上手に飛び移れない・地獄に落とされるワープに悩まされる等、地形のギミックがらみで苦戦するゲームだと思います。


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天外魔境II 卍MARU

1992年3月26日にハドソンからPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフトとして発売。
東洋の島国ジパング」を舞台に繰り広げられる和風RPG「天外魔境シリーズの続編。
前作同様、アニメーションのシーンがふんだんに使われ、当時としては度肝を抜いたタイトル。
総勢24名もの声優陣や桝田省治氏による30分に一度はイベントが発生する王道の展開とダークさを併せ持ったシナリオ、久石譲氏、福田裕彦氏の独創的な音楽など・・・PCエンジンSUPER CD-ROM2に相応しい非常に豪華な作品でした。
キャッチコピーは「我が道に敵なし」。



架空の国「ジパング」を舞台に、宿敵「根の一族」の陰謀を阻止するため、「火の一族」の末裔、「戦国卍丸」が各地に散らばった暗黒ランを切り、仲間とともに悪神「ヨミ」に立ち向かうというロールプレイングゲーム。
ライトユーザーでも馴染み易い程良い難易度で、プレイ時間もやりこみ無しで70時間前後というボリューム。
CD容量をフルに生かした頻繁にフルボイスのアニメイベントムービーが挿入されまたムービーのないイベントでもキャラクターが頻繁に喋るのは圧巻で、制作側の本気度が伺えます。




表情豊かなCGとフルボイスで描かれる魅力的なキャラクターなど、今の時代のRPGの先駆けともいっても過言ではないでしょう。
どこかエロティックで生々しいイベントの数々は、規制の多い昨今では体験できない魅力もあります♪
シリーズ作品の中でも随一の人気を誇り、未だにシリーズ最高傑作との声も高いです☆彡
後に、スピンオフ作品や他機種へのリメイク作品が多く製作され、2003年PlayStation2ニンテンドーゲームキューブ、2006年にはニンテンドーDSでリメイクされたほか、2008年にはPSPにて「天外魔境コレクション
」にて収録されました。
2011年にはゲームアーカイブスにて配信されています。





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剣勇伝説YAIBA

週刊少年サンデーで連載されていた名探偵コナンで有名な青山剛昌先生による剣劇コメディ漫画が原作のアクションゲーム。
1994年にゲームギア用のゲームとして発売されました。
ジャングル育ちの主人公鉄刃(くろがねやいば)が、宮本武蔵や佐々木小次郎など歴史上に実在した剣豪たちと「天下一の侍」を目指して戦う剣劇アクション。



ステージ構成は第4話まで。
ゴールを目指して進む横スクロールステージパートとボス戦との間にはイベントが始まり、連打やタイミングでボタンの押し(今で言うQTEみたいな)を求められたり、空から飛来する矢を避けながら進んだりといったミニゲーム的なパートも。



横スクロールステージではスタートボタンでメニューを開き「火」「水」「氷」「闇」といった属性攻撃に加え「金」「大」「龍」といった敵への変身や巨大化などの特殊な能力を使うことも可能なのですが、使いどころは限られていてビミョー・・・。
ボス戦も難しく、
当たり判定が厳しくて相手からの飛び道具はタイミングが絶妙でコンマ数秒でも遅れると被弾します。
 行動パターンや効果音からも次の攻撃を先読みし、見極めて攻撃を行う必要があって、ゲームギアのアクションゲームの中でも難易度は高いです。



色々と重要な場面などは割愛されていますけど、原作に沿った進行でエンディングも火星へ行くというところまで網羅されているのは、ゲームギアというハードの性能を考えれば良くできたキャラゲーだと思います。
大味な部分がありながらも色々なパターンの遊び方できるのも〇。



令和になって、アニメがリメイクされるなど人気も再燃しています!
ゲームギアやレトロフリークを所有しているのなら、押さえておきたい一本です。


忍者らホイ!

1990年にアスキーから発売されたファミリーコンピュータ専用ソフト。
正式名称は『忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!!』。
アスキーにて、
監督:さくまあきら、キャラデザ:土居孝幸、音楽:関口和之という『桃太郎伝説』スタッフの手による和風RPGになります。


ゲームのシステムはオーソドックスなコマンド選択式のRPG。
万能型の風丸、術が得意なあかね、術は使えないが攻撃に長けた忍犬たかまるの2人+1匹パーティに加え、たまにNPCが参加。
忍者のRPGらしく、魔法にあたる忍術は戦闘でもかなり重要になり、使用回数に応じてパワーアップしていきます。(FF2タイプの使用回数に応じて成長するシステム
レベルが低いうちでも使い込んでいくことで強力な忍術を習得することが可能(「ぶんしん」「げんき」などのサポート系を優先的に強化しておくとだいぶ楽になる)です。

最初の印象は、コメディー要素が強めのギャグRPG。
しかしながら、物語の後半は、前半の和やかなおちゃらけの雰囲気が消し飛ぶガチRPGとなっています。
終盤にて、「忍者らホイ!」の意味もわかるでしょう。


エンカウント率が高いイメージで、主人公達もほとんど喋らないのであっさりとした印象ですけど・・・特筆すべき点もなければ不満も少ないゲームです。
ただ、主人公がやられたらゲームオーバーなので、難易度はそれなりにあります。
それでも、忍術を強くして普通に遊べばクリアはできるレベルでしょう。
ファミコン後期に出たゲームなので、クソゲーではなく遊べるゲームだと思います☆彡
忍者RPGが好きなら、おススメです♪




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