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天外魔境II 卍MARU

1992年3月26日にハドソンからPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフトとして発売。
東洋の島国ジパング」を舞台に繰り広げられる和風RPG「天外魔境シリーズの続編。
前作同様、アニメーションのシーンがふんだんに使われ、当時としては度肝を抜いたタイトル。
総勢24名もの声優陣や桝田省治氏による30分に一度はイベントが発生する王道の展開とダークさを併せ持ったシナリオ、久石譲氏、福田裕彦氏の独創的な音楽など・・・PCエンジンSUPER CD-ROM2に相応しい非常に豪華な作品でした。
キャッチコピーは「我が道に敵なし」。



架空の国「ジパング」を舞台に、宿敵「根の一族」の陰謀を阻止するため、「火の一族」の末裔、「戦国卍丸」が各地に散らばった暗黒ランを切り、仲間とともに悪神「ヨミ」に立ち向かうというロールプレイングゲーム。
ライトユーザーでも馴染み易い程良い難易度で、プレイ時間もやりこみ無しで70時間前後というボリューム。
CD容量をフルに生かした頻繁にフルボイスのアニメイベントムービーが挿入されまたムービーのないイベントでもキャラクターが頻繁に喋るのは圧巻で、制作側の本気度が伺えます。




表情豊かなCGとフルボイスで描かれる魅力的なキャラクターなど、今の時代のRPGの先駆けともいっても過言ではないでしょう。
どこかエロティックで生々しいイベントの数々は、規制の多い昨今では体験できない魅力もあります♪
シリーズ作品の中でも随一の人気を誇り、未だにシリーズ最高傑作との声も高いです☆彡
後に、スピンオフ作品や他機種へのリメイク作品が多く製作され、2003年PlayStation2ニンテンドーゲームキューブ、2006年にはニンテンドーDSでリメイクされたほか、2008年にはPSPにて「天外魔境コレクション」にて収録されました。
2011年にはゲームアーカイブスにて配信されています。





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剣勇伝説YAIBA

週刊少年サンデーで連載されていた名探偵コナンで有名な青山剛昌先生による剣劇コメディ漫画が原作のアクションゲーム。
1994年にゲームギア用のゲームとして発売されました。
ジャングル育ちの主人公鉄刃(くろがねやいば)が、宮本武蔵や佐々木小次郎など歴史上に実在した剣豪たちと「天下一の侍」を目指して戦う剣劇アクション。



ステージ構成は第4話まで。
ゴールを目指して進む横スクロールステージパートとボス戦との間にはイベントが始まり、連打やタイミングでボタンの押し(今で言うQTEみたいな)を求められたり、空から飛来する矢を避けながら進んだりといったミニゲーム的なパートも。



横スクロールステージではスタートボタンでメニューを開き「火」「水」「氷」「闇」といった属性攻撃に加え「金」「大」「龍」といった敵への変身や巨大化などの特殊な能力を使うことも可能なのですが、使いどころは限られていてビミョー・・・。
ボス戦も難しく、
当たり判定が厳しくて相手からの飛び道具はタイミングが絶妙でコンマ数秒でも遅れると被弾します。
 行動パターンや効果音からも次の攻撃を先読みし、見極めて攻撃を行う必要があって、ゲームギアのアクションゲームの中でも難易度は高いです。



色々と重要な場面などは割愛されていますけど、原作に沿った進行でエンディングも火星へ行くというところまで網羅されているのは、ゲームギアというハードの性能を考えれば良くできたキャラゲーだと思います。
大味な部分がありながらも色々なパターンの遊び方できるのも〇。



令和になって、アニメがリメイクされるなど人気も再燃しています!
ゲームギアやレトロフリークを所有しているのなら、押さえておきたい一本です。


忍者らホイ!

1990年にアスキーから発売されたファミリーコンピュータ専用ソフト。
正式名称は『忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!!』。
アスキーにて、
監督:さくまあきら、キャラデザ:土居孝幸、音楽:関口和之という『桃太郎伝説』スタッフの手による和風RPGになります。


ゲームのシステムはオーソドックスなコマンド選択式のRPG。
万能型の風丸、術が得意なあかね、術は使えないが攻撃に長けた忍犬たかまるの2人+1匹パーティに加え、たまにNPCが参加。
忍者のRPGらしく、魔法にあたる忍術は戦闘でもかなり重要になり、使用回数に応じてパワーアップしていきます。(FF2タイプの使用回数に応じて成長するシステム
レベルが低いうちでも使い込んでいくことで強力な忍術を習得することが可能(「ぶんしん」「げんき」などのサポート系を優先的に強化しておくとだいぶ楽になる)です。

最初の印象は、コメディー要素が強めのギャグRPG。
しかしながら、物語の後半は、前半の和やかなおちゃらけの雰囲気が消し飛ぶガチRPGとなっています。
終盤にて、「忍者らホイ!」の意味もわかるでしょう。


エンカウント率が高いイメージで、主人公達もほとんど喋らないのであっさりとした印象ですけど・・・特筆すべき点もなければ不満も少ないゲームです。
ただ、主人公がやられたらゲームオーバーなので、難易度はそれなりにあります。
それでも、忍術を強くして普通に遊べばクリアはできるレベルでしょう。
ファミコン後期に出たゲームなので、クソゲーではなく遊べるゲームだと思います☆彡
忍者RPGが好きなら、おススメです♪




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仮面の忍者花丸

「遊びの島」というレジャーランドを舞台にした横スクロールのアクションゲーム。
プレイヤーは花丸を操作して全14ステージを攻略していきます。

相棒の鷹丸をブーメランのように投げて敵を倒しながら進みます。
ダメージを受けると一撃死となるシステムです。
油断していると序盤から意外なところで何度もやられるかもしれません。
コミカルなキャラをリズミカルに操作できてしまうので、思わぬところから敵が飛び出てきたり、水位の上昇に油断して足場をなくしたり・・・と全体のアクションレベルはそこまで高くないのですが、忍者らしく忍びながら進まないと痛い目をみるでしょう。
氷、スケボー、炎、空中浮遊、足場ジャンプとギミックも多彩。
忘れがちですが、忍術も使えます♪



このゲームの最大の売りであるボス戦は、数字バトルが繰り広げられます!ステージ途中で有利となるアイテム(カード)をゲットして、ボス戦では敵の数字札とこちらの数字札を戦わせるという独自のシステム。
単純に数字の「差」で敵にダメージを与え、互いにライフを削りあうというもの。
道中ゲットしたアイテム(カード)により数字を2倍、3倍にすることができたりライフを回復したり、防御できたりもします。
いかに大きく敵のライフを削るかが勝敗を決めるのでした。
時間内にカードを決めないと『勝負放棄』と見なされ、ステージの最初に戻されるシビアなルールも。



覚えゲーではあるのですが、難易度は高いです。
花丸のカードの強さがプレイの毎にまちまちであるため、バランスも不安定ですけど、アクションゲームとしては良くできていて、操作していても楽しいファミコンの忍者ゲームとしては面白いゲームだと思います。