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戦国ゲーム

忍者や侍などが活躍する戦国を舞台にしたゲームを紹介します!

 

剣勇伝説YAIBA

週刊少年サンデーで連載されていた名探偵コナンで有名な青山剛昌先生による剣劇コメディ漫画が原作のアクションゲーム。
1994年にゲームギア用のゲームとして発売されました。
ジャングル育ちの主人公鉄刃(くろがねやいば)が、宮本武蔵や佐々木小次郎など歴史上に実在した剣豪たちと「天下一の侍」を目指して戦う剣劇アクション。



ステージ構成は第4話まで。
ゴールを目指して進む横スクロールステージパートとボス戦との間にはイベントが始まり、連打やタイミングでボタンの押し(今で言うQTEみたいな)を求められたり、空から飛来する矢を避けながら進んだりといったミニゲーム的なパートも。



横スクロールステージではスタートボタンでメニューを開き「火」「水」「氷」「闇」といった属性攻撃に加え「金」「大」「龍」といった敵への変身や巨大化などの特殊な能力を使うことも可能なのですが、使いどころは限られていてビミョー・・・。
ボス戦も難しく、
当たり判定が厳しくて相手からの飛び道具はタイミングが絶妙でコンマ数秒でも遅れると被弾します。
 行動パターンや効果音からも次の攻撃を先読みし、見極めて攻撃を行う必要があって、ゲームギアのアクションゲームの中でも難易度は高いです。



色々と重要な場面などは割愛されていますけど、原作に沿った進行でエンディングも火星へ行くというところまで網羅されているのは、ゲームギアというハードの性能を考えれば良くできたキャラゲーだと思います。
大味な部分がありながらも色々なパターンの遊び方できるのも〇。



令和になって、アニメがリメイクされるなど人気も再燃しています!
ゲームギアやレトロフリークを所有しているのなら、押さえておきたい一本です。


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戦国ゲームを紹介します!

戦国時代や「侍」「忍者」などが活躍するゲームを紹介します!

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忍者らホイ!

1990年にアスキーから発売されたファミリーコンピュータ専用ソフト。
正式名称は『忍者らホイ! 痛快うんがちょこ忍法伝!!』。
アスキーにて、
監督:さくまあきら、キャラデザ:土居孝幸、音楽:関口和之という『桃太郎伝説』スタッフの手による和風RPGになります。


ゲームのシステムはオーソドックスなコマンド選択式のRPG。
万能型の風丸、術が得意なあかね、術は使えないが攻撃に長けた忍犬たかまるの2人+1匹パーティに加え、たまにNPCが参加。
忍者のRPGらしく、魔法にあたる忍術は戦闘でもかなり重要になり、使用回数に応じてパワーアップしていきます。(FF2タイプの使用回数に応じて成長するシステム
レベルが低いうちでも使い込んでいくことで強力な忍術を習得することが可能(「ぶんしん」「げんき」などのサポート系を優先的に強化しておくとだいぶ楽になる)です。

最初の印象は、コメディー要素が強めのギャグRPG。
しかしながら、物語の後半は、前半の和やかなおちゃらけの雰囲気が消し飛ぶガチRPGとなっています。
終盤にて、「忍者らホイ!」の意味もわかるでしょう。


エンカウント率が高いイメージで、主人公達もほとんど喋らないのであっさりとした印象ですけど・・・特筆すべき点もなければ不満も少ないゲームです。
ただ、主人公がやられたらゲームオーバーなので、難易度はそれなりにあります。
それでも、忍術を強くして普通に遊べばクリアはできるレベルでしょう。
ファミコン後期に出たゲームなので、クソゲーではなく遊べるゲームだと思います☆彡
忍者RPGが好きなら、おススメです♪




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仮面の忍者花丸

「遊びの島」というレジャーランドを舞台にした横スクロールのアクションゲーム。
プレイヤーは花丸を操作して全14ステージを攻略していきます。

相棒の鷹丸をブーメランのように投げて敵を倒しながら進みます。
ダメージを受けると一撃死となるシステムです。
油断していると序盤から意外なところで何度もやられるかもしれません。
コミカルなキャラをリズミカルに操作できてしまうので、思わぬところから敵が飛び出てきたり、水位の上昇に油断して足場をなくしたり・・・と全体のアクションレベルはそこまで高くないのですが、忍者らしく忍びながら進まないと痛い目をみるでしょう。
氷、スケボー、炎、空中浮遊、足場ジャンプとギミックも多彩。
忘れがちですが、忍術も使えます♪



このゲームの最大の売りであるボス戦は、数字バトルが繰り広げられます!ステージ途中で有利となるアイテム(カード)をゲットして、ボス戦では敵の数字札とこちらの数字札を戦わせるという独自のシステム。
単純に数字の「差」で敵にダメージを与え、互いにライフを削りあうというもの。
道中ゲットしたアイテム(カード)により数字を2倍、3倍にすることができたりライフを回復したり、防御できたりもします。
いかに大きく敵のライフを削るかが勝敗を決めるのでした。
時間内にカードを決めないと『勝負放棄』と見なされ、ステージの最初に戻されるシビアなルールも。



覚えゲーではあるのですが、難易度は高いです。
花丸のカードの強さがプレイの毎にまちまちであるため、バランスも不安定ですけど、アクションゲームとしては良くできていて、操作していても楽しいファミコンの忍者ゲームとしては面白いゲームだと思います。

るろうに剣心 炎上!京都輪廻

1990年代を代表する漫画・アニメるろうに剣心」のゲーム。
維新激闘編』『十勇士陰謀編』に続く、るろうに剣心のゲーム3作目。
バトルパートとアドベンチャーパートが絡み合う
剣戟アクションのPS2用ゲームです。

アニメ版のBGMがそのまま使われてるのが良いです♪



ストーリーは怨炎の剣豪「志々雄」が登場する「京都編」を軸に、
緋村剣心、相楽左之助、斎藤一の三者三様の物語で構成されています。

剣心を主人公にしてプレイするとアニメ版通りに話が進んでいくのですが、佐之助・斎藤・蒼紫でプレイするとゲームオリジナルのストーリーで進んでいきます。
ゲーム中、原作やアニメのキャラのセリフが聴けるというファンには嬉しいシステムがあります。



ゲーム内の様々なリスクと引き換えに一時の強さを得るシステム「葛藤システム」を搭載。

サブイベントやエンディングに影響をおよぼし、どんな結末にたどりつくかはプレイヤー次第です!

アドベンチャーパートがテンポを悪くしてるような感じがしますけど、戦闘は非常に爽快感があって面白いです♪
操作性もそんなに難しくないので、アクションが得意じゃなくても充分楽しめると思います☆彡
どちらかと言えばファン向けの作品と言えるのですが、るろ剣のアクションゲームをやりたいのであれば、このゲームをお勧めします♪
アニメの方も、令和になって声優さんを一新されリメイク♪
漫画原作も、人誅編後の剣心が逆刃刀を弥彦に渡した後の続編が描かれています。
新選組の永倉新八が登場しているので、コチラも激アツです☆彡
剣劇アクションといえば、やっぱり「るろ
剣」ですよね!